2013-04-03 第183回国会 参議院 共生社会・地域活性化に関する調査会 第4号
しかし、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの津田知子さんからは、大人が決めるだけではなく、子供の声をきちんと施策や政策に反映することの重要性を強く指摘されました。このため、平常時から子供の声を政策やまちづくりなどに反映させる地域社会の受容力を強化する必要があり、子供に関する専門部署の設置や、子供たちの声を聞くコーディネーターや専門家の配置などが今後検討されるべきでありましょう。
しかし、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの津田知子さんからは、大人が決めるだけではなく、子供の声をきちんと施策や政策に反映することの重要性を強く指摘されました。このため、平常時から子供の声を政策やまちづくりなどに反映させる地域社会の受容力を強化する必要があり、子供に関する専門部署の設置や、子供たちの声を聞くコーディネーターや専門家の配置などが今後検討されるべきでありましょう。
○参考人(津田知子君) 済みません。 ちょうど、その第四回グローバル・プラットフォームが五月の十九日から二十三日にジュネーブで行われますが、そこで二〇一五年に決まるポスト兵庫行動枠組に関する大体のところが決まっていくというふうに言われています。
○参考人(津田知子君) 私も非常に同じだなと思うんですけれども、復興という、その震災の後というところで考えたときに、今なかなか、子ども参加によるまちづくりに行政のお金が、予算が付きにくいというところが、やはりハード面ばかりが重視をされて、どうしてもソフト面がないがしろにされていってしまう。
○参考人(津田知子君) 行政のバックアップでどれぐらいできるかということでしたか。